神戸空港、4月の旅客数が85.0%減 外出自粛で利用率は過去最低

 空港運営会社の関西エアポートグループが25日発表した4月の神戸空港旅客数は、前年同月比85.0%減の3万7885人だった。新型コロナウイルスの感染防止のために出張や旅行を取りやめる人が増えた影響を受けた。需要減少を受けて、航空会社も順次便数を減らした。提供座席数のうち、幼児を除く有料利用者数の割合を示す「利用率」は20.1%と、月間の利用率は2016年2月以来の過去最低になった。

 発着回数は前年同月比35.5%減の1596回だった。このうち旅客便は1182回だった。3月中から運休していたフジドリームエアラインズ(FDA)の出雲便に加え、青森、松本、高知の便も相次いで減便。5月の大型連休前には同社便が全便運休になった。神戸空港の通常ダイヤでは最も便数の多いスカイマークも徐々に便数を減らし、連休前には羽田便が2往復、新千歳・那覇便が各1往復まで減少した。

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