王子動物園、1日2000人に制限して6月再開 週ごとに抽選・パンダは数分か

20200519王子動物園

 神戸市は19日、神戸市立王子動物園(神戸市灘区、写真=資料)を6月1日に再開すると発表した。公開する場所は屋外施設に限るうえ、当面は1日の入園者を事前に申し込んだ2000人に限定。新型コロナウイルスの感染防止を目的に、入園者が密集するのを回避する。今夏、中国に返還することが決まったジャイアントパンダ「旦旦(タンタン)」の周囲では感染防止策を特に徹底する。

 神戸市の在住者か、兵庫県在住の動物カウンセラーに限って入園できる。入園者するには王子動物園のホームページか、郵便はがきで入園を申し込む。月曜日から日曜日までの週単位で抽選を実施し、当選者には入園の1週間前までには連絡する予定だ。最初の抽選対象である6月1~7日入園分(3日は休園日)は、5月22~25日に申し込みを受け付ける。はがきの場合は、この期間に必着だ。当選者には26日に連絡する。

 申し込みと同時に、旦旦を観覧する時間帯を選ぶ。時間帯は(1)午前9時〜正午(2)正午〜午後3時(3)午後3時〜午後5時--の3種類を選べる。当選者には、希望した時間帯の中でさらに動物園が30分間を指定。この間に交代でパンダを観覧することで、パンダ舎の周囲に入園者が密集することを回避する。動物園によると、実際にパンダを見ることができるのは数分間になる見込みという。

 同じ入園希望日には1人1回しか申し込めない。入園者にはマスクの着用やアルコールによる手の消毒、入園前の検温など協力を求める。発熱があれば入園を断るケースもあるとしている。第2回以降の入園の抽選などに関しては随時、動物園のホームページで情報を更新する予定だ。現時点では、いつまで入場制限を継続するかは決まっていない。

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