川重が3日続伸、値上がり率5%超 ソフトバンクG下落で上げ幅拡大の構図

20191231神戸株ワッペン

 19日の東京株式市場では川重(7012)が3日続伸。終値は前日比76円(5.03%)高の1587円だった。取引開始直後には1616円まで買い進まれた。新型コロナウイルスのワクチン開発への期待感などから、前日の米株式相場が大幅したのを受けて、日本株が全体的に買われた流れに乗ったようだ。IHI(7013)も5%超上昇、三井E&S(7003)も7%超上昇するなど、日経平均株価に採用された同業の銘柄もそろって上げ幅の大きさが目立った。

 前日の米株高を受けて、先物だけを売買する海外の商品投資顧問(CTA)型ヘッジファンドが日経平均先物に買いを入れる中、日経平均への寄与度が大きいソフトバンクG(9984)が前日の決算発表を受けて下落。日経平均は299円72銭上昇したが、ソフトバンクGは日経平均を27円45銭押し下げた。このため裁定取引でソフトバンクの下げを補うために現物の日経平均採用銘柄に買いが入りやすく、ソフトバンクG以外の銘柄の上げ幅が目立ちやすかった構図との指摘も出ていた。

 神戸市に本社を置く日経平均採用銘柄では神戸鋼(5406)も4.36%上昇と、大幅に上昇した。

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