アサヒHDが続伸、上場来高値を視野 東京金先物が連日の過去最高値で

20191231神戸株ワッペン

 18日の東京株式市場では、貴金属リサイクルのアサヒホールディングス(5857)が続伸した。終値は前日比32円(1.19%)高の2715円と、1月28日に付けた上場来高値の2880円も視野に入ってきた。貿易や新型コロナウイルスを巡る米中の対立で「安全資産」として金の需要が増すとの見方から、東京市場で金の先物相場が連日で過去最高値を更新する値動きになったのを好感した。アサヒHDが販売する金の価格も上昇するとの見方から、収益拡大期待で買われた。

 4月30日に示した2021年3月期の連結業績予想(国際会計基準)は純利益が8%増の106億円になる見通し。貴金属高の恩恵を受けるうえ、4期連続の増配にも踏み切る。貴金属価格が上昇すると個人などからの回収量も増えるという。新型コロナウイルスの感染拡大を背景に国内総生産(GDP)が1〜3月期まで2期連続でマイナス成長と内閣府が18日に発表するなど経済全体が停滞する中、数少ない今期の増益銘柄として注目されやすい面もあるようだ。

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