神戸空港タクシーが事業停止 送迎定額サービスなど展開・破産申請か

 神戸市内でタクシー事業を展開した神戸空港タクシー(神戸市北区)が18日に事業を停止したことが同日、明らかになった。金子・中・橋本法律特許事務所(大阪市北区)が、同所に所属する複数の弁護士で事後処理を受任したと確認した。神戸空港タクシーの公式ツイッター(@kobekukotx)でも同日朝に「本日ですべての事業を終了する」などとツイートしていた。ツイッターのアカウントやホームページはすでに削除された。

 金子・中・橋本法律特許事務所によると今後の方針は未定としている。ただ帝国データバンクが報じたところ、近日中に自己破産を申請する予定という。1987年設立。観光タクシーなどを積極的に展開したほか、妊婦病院まで送り届ける「陣痛タクシー」などのサービスも手がけた。

 タクシー業界ではドライバー不足などが課題になっていた。さらに新型コロナウイルスの感染拡大により、送迎定額サービスを実施していた拠点の1つである神戸空港では、発着する航空機が減便。搭乗客の減少などで車両の稼働率が一段と低下したとみられる。負債総額は数千万円との見方がある。

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