菊正宗酒造、神戸市の医療機関に高濃度アルコールを寄付 1000リットル
- 2020/05/17
- 23:19
新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、消毒用のアルコールが不足しているのを受けて、酒造メーカーとして社会貢献になると判断した。日本酒に添加するため買い付けている醸造用アルコールを原料として、消毒に適したアルコール分77%になるよう水で薄めて調整する。
厚労省は、医薬品や医薬部外品とする手指消毒用のアルコールが不足したのを受けて、高濃度のアルコール製品を代替品として利用することを認めた。このため医療機関などで飲用アルコールを消毒用に転用できるようになった。
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