製造現場で新型コロナどう対応? 新産業機構など無料オンラインセミナー
- 2020/05/17
- 21:58
神戸市と新産業創造研究機構(神戸市中央区)は19日午後4時から、神戸市内や兵庫県内の中小製造業を対象に、関心が高まっている「自社で新型コロナウイルス感染者が発生した際の対応と備え」をテーマにオンラインセミナーを開催する。テレビ会議システムの「ZOOM(ズーム)」を使用。インターネットに接続したパソコンか、タブレット、スマートフォンを使って参加する。
講師は東町法律事務所の芳田栄二弁護士が務める。足元で感染者は全国的に減少しつつあるが、休業要請が縮小されたのをきっかけとした第2波や、気温が下がる今秋の第3波の感染拡大も心配されている。そうした心配に対する備えや、実際に社員に感染の恐れが発生した場合にどうするか、労務対応など法的にはどういうルールがあるのか、といったリスク管理について解説する。
講師は東町法律事務所の芳田栄二弁護士が務める。足元で感染者は全国的に減少しつつあるが、休業要請が縮小されたのをきっかけとした第2波や、気温が下がる今秋の第3波の感染拡大も心配されている。そうした心配に対する備えや、実際に社員に感染の恐れが発生した場合にどうするか、労務対応など法的にはどういうルールがあるのか、といったリスク管理について解説する。
参加費用は無料で、定員は100人。時間は午後5時20分までの約1時間20分を予定する。希望者は専用サイトから申し込む。新産業機構が配信する動画と音声を手元で視聴する形式。参加者には詳しい視聴方法をメールで案内する予定だ。終了後に講義資料を神戸市ホームページの「新型コロナに関連した支援について(事業者のみなさまへ)」で公開する。
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