神戸天然物化、今期純利益43%増 医薬分野伸び・前期に一時費用

20200513神戸天然物化決算

 神戸天然物化学は13日、2021年3月期の単独税引き利益が前期比43%増の7億4000万円になりそうだと発表した。医薬分野が伸びて売上高が増加するのに加え、前期に計上した一時的な費用「退職給付引当金」の約2億4000万円がなくなるのも寄与する。年間配当計画は、前期据え置きの25円(中間なし)を予定する。

 売上高は7%増の68億円、営業利益は65%の9億5000万円を見込む。医薬分野では開発から量産へと進展した製品が寄与。機能材料分野の減収などを補う見通し。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う影響は特に織り込まなかった。従業員向けに感染対策などを実施したが、前期の業績にも新型コロナの目立った影響は出なかった。

 同時に発表した2020年3月期の単独決算は、税引き利益が前の期比45%減の5億1800万円だった。機能材料分野で高採算案件が一巡したほか、退職給付引当金の計上などが響いた。売上高は1%増の63億円、営業利益は53%減の5億7400万円だった。

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