丸大食品、「神戸プリン」のトーラクを買収 12億円で不二製油から

 東証1部上場の丸大食品は12日、「神戸プリン」などを製造販売するトーラク(神戸市東灘区)の全株式を、同じく東証1部の不二製油グループ本社から取得すると発表した。取得価格は12億円で、12日に株式の譲渡契約を結んだ。公正取引委員会の承認を前提に、7月1日付で株式の受け渡しを実行する。

 トーラクの前身会社は1960年設立。67年に会社名を東洋製酪として大阪府吹田市に本社を置き、不二製油の出資も受けた。89年に本社を現在の神戸市東灘区・六甲アイランドに移し、同地で工場の操業を開始。92年から現社名であるトーラクになった。「神戸プリン」は93年2月発売。

 トーラクの2019年3月期の業績は、売上高が前の期に比べ12%減の78億円、営業利益は64%減の1億8800万円だった。丸大食品は、トーラクの買収で負ののれんが発生し、21年3月期に特別利益を計上する見込みという。ただ金額は精査中で確定していないとしている。

▽関連記事

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

神戸経済ニュース

Author:神戸経済ニュース
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告