井戸兵庫知事、景気悪化「事業継続のための努力を」 制度融資活用など訴え

 兵庫県の井戸敏三知事は12日朝に放送したラジオ番組に電話出演し、新型コロナウイルスの感染防止を目的とした外出自粛や休業によって景気が悪化したことについて、「積極的に、ぜひ事業を継続するための努力をしていただくとありがたい」と企業や店舗に呼びかけた。具体的な事業継続の方法として「お金を借りていただくようにお願いしている」と説明した。

 井戸知事は「政府の支援もあって3000万円までの無利子、無保証の資金を用意している」「3月の年度末には5000万円までの低利の資金を用意した」「1月末からは2億8000万円までの制度金融を2種類、借り換えの資金も用意した」などと説明。「全部足しあげると(1事業者で借りられる総額が)10億円ぐらいになるはず」と制度が充実していることを強調した。「資金が回らなくて倒産に追い込まれる、事業を閉めなくてはならない、ということだけは、ぜひ避けていただくとありがたい」と話していた。

 井戸氏によると兵庫県には、こうした制度融資に関する問い合わせに加え、兵庫県が市町と連携して支出する休業要請への協力金や、売上高が減少した事業者向けに政府が実施する持続化給付金への問い合わせも増えているという。

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