神戸市、ふるさと納税の新たな返礼品を募集 新型コロナで減収の事業者が対象

 神戸市は、市内の中小企業が提供する製品やサービスを、ふるさと納税の返礼品に採用すると発表した。6月5日の午後5時まで、電子メールで応募を受け付ける。新型コロナウイルスの感染拡大などが影響し、4月の売上高が前年同月より20%以上減少し、資本金が1億円以下の法人や団体、個人事業者が対象だ。新型コロナの影響で収益が悪化した企業や店舗などを支援する一環だ。

 すでに返礼品として採用している約170点は引き続き採用し、そのうえでさらに返礼品の選択肢を増やす。業種は限定せず、神戸市の魅力発信につながる商品やサービスを追加で約100点ほど募集する計画だ。神戸市は飲食店や商店、理美容院の利用券やクーポン券、舞台興行の鑑賞券、宿泊クーポンなどが例に挙げながらも「これに限らず幅広い応募が可能」としている。

 応募する場合は、神戸市のホームページからダウンロードした応募申請書に加え、(1)ふるさと納税募集サイトに掲載する写真5点まで(2)会社の事業内容がわかるパンフレットなど(3)返礼品の内容がわかる商品パンフレットなど--の3種類の書類を添付して、「furusato_kobe_kifu(at)office.city.kobe.lg.jp (※)」まで応募する。件名は「ふるさと納税返礼品公募への応募」にする。

 受付順に随時選定する。応募受付は6月5日午後5時までとしているが、おおむね100点としている採用の上限に到達した時点で、早めに受け付けを終える場合もあるとしている。応募書類に不備がなければ約3週間で選定結果を通知。その後1カ月程度で、ふるさと納税募集サイトへの掲載を開始する。掲載開始までには、神戸市が返礼品の発注管理業務を委託するJTBとの契約などが必要としている。

 (※)メールアドレスの「(at)」は「@」に読み替える。

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