六甲バターの1〜3月期、純利益69%減 新型コロナで学校給食なくなり減収

20200508六甲バタ決算

 六甲バターが8日発表した2020年1〜3月期の単独業績は、税引き利益が前年同期比69%減の1億9300万円だった。昨年4月に稼働した神戸工場(神戸市西区)の償却負担が重荷になった。物流費の上昇や、原材料価格の上昇も引き続き逆風で販管費が増加した。

 売上高は1%減の127億円、営業利益は58%減の4億800万円になった。給食や外食向けの業務用チーズが大幅減。一斉休校によって学校給食向けの供給が足元でほぼゼロになったほか、外出自粛で外食の需要も大きく後退した。「家飲み」の普及で家庭用チーズ製品は伸びたが、補いきれなかった。

 現時点で収益は、おおむね期初の想定通りの推移という。20年12月期の業績予想は据え置いた。

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