ワールド、4月の既存店売上高84.5%減 新型コロナ・ネット通販22.7%増

 ワールドが8日発表した4月の月次動向は、国内既存店舗の小売売上高が前年同月比84.5%減だった。新型コロナウイルスを巡る国の緊急事態宣言を受けて、日を追うごとに臨時閉店する店舗が増えたのが影響した。大規模な商業施設には休業を要請する自治体も相次ぎ、4月末には全2473店のうち90%に相当する2227店が休業、営業を続けた店舗もほとんど営業時間を短縮した。同社は4〜9月期の既存店売上高をが前年同月比53.4%減になることを前提に業績を予想している。

 一方で、ネット通販の売上高(自社ブランド品の販売額)は前年同月比22.7%増と、前月に続いて好調だった。自社サイトを中心に顧客流入が増えた。外出自粛の要請もあり、店舗販売からネット通販へのシフトも進んだもよう。

 4月は新規出店が19店で、8店舗を撤退した。出退店やネット通販も含んだ国内の小売売上高は74.6%減になった。

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