ドーンが大幅高 新型コロナの影響受けにくい銘柄、個人が物色の流れ

20191231神戸株ワッペン

 7日の東京株式市場では、ジャスダック上場で緊急通報システムなどを提供するドーン(2303)が大幅高。終値は前営業日の1日に比べ219円(11.36%)高の2146円だった。収益が新型コロナウイルスの影響を受けにくい銘柄を、個人投資家が物色する流れに乗った。高く始まったことで、チャート上には5日移動平均が25日移動平均を下から上に突き抜ける買いシグナル「ゴールデンクロス」が出現。大引けにかけて買いが加速した。

 聴覚障害者などが119番通報するのに対応したクラウドサービス「NET119緊急通報システム」が収益をけん引。2020年5月期の単独税引き利益は前期比19%増の1億8500万円と、3期連続の増益になる見込み。官公庁などへの販売が多いことから3〜5月期に収益が集中する傾向もある。新興企業向け株式市場に多い小売りや外食などが新型コロナの影響で手がけにくいこともあり、引き続き消去法的に物色される展開もありそうだ。

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