増田明美氏「最良のコンディションで参加できるよう考慮」 世界パラ陸上延期
- 2020/04/30
- 16:14
2021年に神戸市で開催を予定していた世界パラ陸上の組織委員会で会長を務める増田明美・日本パラ陸上競技連盟会長(写真=資料)は、同大会の延期についてコメントを発表した。増田氏は「パラリンピック競技大会と世界パラ陸上競技選手権大会との日程的な競合を避け、各国選手が最良のコンディションで参加できるように考慮した」のが延期の理由だと説明した。
そのうえで、世界パラ陸上としては第10回の節目になる神戸での大会が、「パラリンピックムーブメントを継承し、選手や観客の皆様がわくわくして盛り上がる大会となるようにIPC(国際パラリンピック委員会)/WPA(世界パラ陸上競技連盟)をはじめ関係機関・団体と協力して、準備に取り組んでまいりたい」と述べた。コメントは組織委員会の事務局を置く神戸市を通じて発表した。
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