神戸市長、10万円給付「子育て世帯に5/15から申請書送付」 給付5月末以降

 神戸市の久元喜造市長は30日に開いた臨時市議会の本会議で、1人あたり10万円を支給する国の特別定額給付金について「郵送申請については5月15日からスタートする」と述べた。5月15日からは中学生以下の子供を含む子育て世帯から郵送を開始。6月上旬ごろまでに全世帯向けの申請書の郵送を終えたい考えだ。口座振り込みによる給付の開始時期は「5月末から6月初旬を予定している」との計画を示した。

 神戸市は世帯主に宛てて申請書を送付。届いた申請書に必要事項を記入し、本人確認の書類や、振込先口座情報のコピーを添えて送り返す。申請書が神戸市に到着後、書面の不備や虚偽、重複などがないか審査。そのうえで口座への振り込みを実行するという手順になる。

 久元市長は今回の給付金に関する神戸市の動向が、他の市町に比べて遅いとの批判を念頭に「神戸市は対象世帯数がたいへん多く、小さな自治体に比べてさまざまな点で日数がかかる」と説明。このため「全世帯に行き渡らせるためには、段階を踏んで行うというのも有益な方法ではないかと考えた」として、子育て世帯を優先させる方式に理解を求めた。

 5月1日からは国が構築したシステムで、先行してマイナンバーカードを活用した申請受付を開始する。神戸市のホームページから「マイナポータル」に進み、居住区に「神戸」を選択する。そのうえでマイナンバーカードをスキャン(読み取り)し、振込先の口座番号を入力。決定ボタンを押すと申請が完了するという。

 久元氏は2020年度補正予算の審議で、坊恭寿市議(自民)の質問に答弁した。

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