2月の兵庫県一致指数は7.6ポイント低下 基調判断は「悪化」据え置き

 兵庫県が30日に発表した2月の兵庫県景気動向指数(兵庫CI、2015年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月から7.6ポイント低下の85.8だった。2015年以降の最低を2カ月ぶりに更新した。有効求人倍率の低下や輸入通関実績の減少、企業収益率(製造業)の悪化などの影響が大きかった。兵庫県は、同指数の動きによって判断する景気の基調判断を据え置き、4カ月連続で「悪化を示している」との見方を示した。

 数カ月先の景気を示す先行指数は前月比6.2ポイント低下の103.1と、4カ月ぶりに悪化した。着工新設住宅戸数の減少、鉱工業製品在庫率指数の上昇、生産材生産指数の低下などが響いた。

 内閣府が23日に発表した同月の全国の景気動向指数(CI、2015年=100)改定値は、一致指数が前月比0.2ポイント低下の95.5と、2カ月ぶりに悪化した。内閣府は国内景気の基調判断を「悪化を示している」に据え置いた。同判断は7カ月連続。

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