3月の神戸市消費者物価、前年比1.4%上昇 パソコンなど「教養娯楽用耐久財」上昇

20200424消費者物価

 兵庫県が24日に発表した3月の神戸市消費者物価指数(2015年=100)は、生鮮食品を除く総合が前年同月比1.4%上昇の102.7になった。前年同月を上回ったのは20カ月連続。前月比では4カ月ぶりに上昇した。水道工事費やシステムキッチンの価格が上がった「住居」に加え、パソコンなどを含む「教養娯楽」が値上がりが目立ち、指数を押し上げた。

 10大費目別の指数で見ると「住居」「食料」「教養娯楽」「交通・通信」「保健医療」「家具・家事用品」「諸雑費」「被服及び履物」の8費目が前年比で上昇した。2.3%上昇と上昇率が最も大きかった教養娯楽では「娯楽用耐久財」の値上がりが目立った。娯楽用耐久財とはパソコンやテレビ・音響映像機器、学習机など。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ目的で臨時休校が広がり、事業所もテレワークに切り替える動きが増えた。このためパソコンなどの買い替え進んだのが統計に現れた可能性もある。

 全国統計では、総務省が同日発表した3月の全国消費者物価指数(2015年=100、生鮮食品を除く総合)は101.9と前年同月比で0.4%上昇した。上昇は39カ月連続。前月比(季節調整値)では0.1%の下落だった。

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