川重、B787部品を生産調整 米ボーイング工場の一時休止で・20日〜5月6日

20191216川重B787

 川崎重工業は17日、名古屋第一工場(愛知県弥富市)で生産している航空機「ボーイング787(B787)」向け部品の生産を一時休止すると発表した。休止期間は20日〜5月6日。このうち29日〜5月6日はもともと休暇だった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、米航空大手のボーイングは商用機の生産を停止した影響を受けた。

 名古屋第一工場では、川重が製造を担当するB787の胴体前部を製造。同社が05年にB787の開発・量産プロジェクトに加わって以来、すでに1000機分を超える胴体前部を製造している。B787以外の機種向けの生産は継続する。

 川重は17日午前に名古屋第一工場での生産調整を発表。17日の東京株式市場で川重株の終値は前日比71円(4.96%)高の1503円だった。18日には、ボーイングが生産を休止していたB787型機を含む航空機の生産を、20日から段階的に再開すると伝わった。(写真は2019年12月16日に開催したB78胴体前部1000号機の出荷式=資料)

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