久元神戸市長、補正予算「休業要請と独自措置の2本立て」 新型コロナで

20200418神戸市営地下鉄

 神戸市の久元喜造市長は17日の記者会見で、新型コロナウイルス感染症への対策をめぐる補正予算の編成を検討していることを明らかにした。内容については「(特措法に基づく兵庫県の)休業要請に対する措置と、神戸市が独自に行うような措置と2本立てで考えていきたい」との編成方針を示した。補正予算の規模については言及しなかった。神戸市の独自施策については「国や兵庫県の施策との関係を整理したうえで大至急検討している」と語った。

 新型コロナを巡る神戸市独自の経済対策としては、すでに内定取り消しの学生や、職を失ったひとり親の緊急雇用を開始。このほか宅配サービス「ウーバーイーツ」との連携による飲食店と家事の両面の支援などを、すでに始めている。さらなる措置が可能かを含めて、補正予算編成までに引き続き検討するもようだ。

 一方、外出の自粛によって利用が減少している地下鉄(写真=資料)や市バスといった神戸市営の交通機関については「基本的に減便は考えていないとしてきたが、少しステージが変わってきたかもしれない」との見解を示した。かねて久元氏は「公共交通機関としての使命をはたすのと同時に、減便によって車内が『密』になる可能性もある」としてきた。ただ、都市交通の大阪市営地下鉄、都市間交通の東海道新幹線が相次いで減便の方針を表明。減便について神戸市でも「検討する時期に来たのではないかと思う」と話した。

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