ドーン株が急落、約14%下げる 第3四半期決算を前日発表も「進捗率」低く

20191231神戸株ワッペン

 10日の東京株式市場ではドーン(2303)が急落。終値は前日比323円(14.48%)安の1907円だった。東証ジャスダックの値下がり率ランキングで首位、東証全体でみても値下がり率2位になった。前日に2019年6月〜20年2月期の単独決算を発表。営業利益が前年同期比16%増の1億5100万円だった。20年5月期の通期予想である2億5700万円に対する「進捗率」が59%と、9カ月分の決算にしては低いことが嫌気された。

 年間を通じて収益が平準的に計上できれば、第3四半期を終了時点の「進捗率」は75%程度になる計算だ。ただドーンは顧客の決算期である3月に収益が集中しやすい季節性があるため、今回は通期予想を修正していない。もっとも同社株は足元で戻り歩調。3月13日に付けた安値(1395円)から前日終値(2230円)まで59.86%上昇していた。このため業績予想の上方修正などがなかったことで、いったん利益確定の売りを出すタイミングと受け止められた面もあるようだ。

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