神戸ビーフの国内需要を喚起 1万5000人に関連商品配布のキャンペーン

20200407神戸ビーフ

 「神戸ビーフ」「但馬牛(たじまぎゅう)」のブランドを管理する神戸肉流通推進協議会(事務局・全農兵庫県本部畜産部)は15日から、「神戸ビーフ・但馬牛応援キャンペーン」を実施する。指定登録店で3000円以上を利用した消費者に抽選で、淡路島のタマネギや神戸ビーフの関連商品を抽選で1万5000人にプレゼントする。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた訪日外国人観光客の減少で、高級牛肉の需要が落ち込んだのを受けて、改めて国内需要を喚起するのがねらい。

 神戸ビーフなど兵庫県産の高級牛肉は輸出数量が限られていることもあり、専門のレストランで神戸ビーフのステーキを食べるのは訪日客に人気だった。ただ新型コロナを受けた移動制限や、日本の入国制限などもあり訪日客の動きがストップ。高級牛肉の需要も急減し、兵庫県内では卸売市場での牛肉の取引価格が1月に比べて約2割下落したという。このため現在の流通在庫を消費につなげ、牛肉の市場を立て直す。

 キャンペーンは3回に分けて実施する。4月15日〜5月15日の利用で「淡路島玉ねぎ」、5月20日〜6月20日の利用で「神戸ビーフハンバーグ」、6月24日〜7月23日の利用で「神戸ビーフコロッケ」をそれぞれ5000人ずつプレゼントする。約400店ある精肉店やステーキレストランなどの指定登録店で応募券を配布する。店舗ごとに応募券の配布が終われば終了。(写真は神戸市中央区の「神戸ビーフ館」で冷蔵庫に並ぶ神戸ビーフ=資料)

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