神戸市、医療関連の起業費用を最大500万円補助 拠点開設を後押し

20180831神戸医療産業都市

 神戸市と神戸医療産業都市推進機構は、神戸市内での医療関連の起業について最大500万円を補助する制度「神戸ライフサイエンスギャップファンド補助金」を新設した。事業の立ち上げから製品(収益源)を確立するまでのアーリーステージと呼ばれる段階の起業家を支援する。設立したばかりの法人だけでなく、事業計画の段階で個人からも申請を受け付けるのが特徴だ。

 神戸医療産業都市(写真=資料)でスタートアップ(ベンチャーファンドから支援を受けて急成長をめざす起業家)が活躍する環境を定着させる施策の一環。神戸市内に本拠地の置く設立5年以内の法人や、神戸市内で創業を予定している個人などが対象だ。現在は神戸市外に住んでいても、神戸市内で会社を設立したいという個人も応募できる。神戸市内での拠点開設を後押しし、500万円以内なら費用の全額を補助する。

 公募期間は27日まで。応募する場合はホームページからダウンロードした書式を、郵送または神戸医療産業都市推進機構に持参して申請する。6月末にも補助金の交付を決定する予定だ。

 事業モデルを確立したスタートアップは民間のベンチャーファンドから資金を獲得しやすいことから、神戸市では設立前の「シードステージ」や、アーリーステージの支援に力を入れる。有望な技術やサービスを、着実に事業として育てたい考えだ。2019年は米有力ベンチャーキャピタルの500スタートアップスと組んで展開するスタートアップ育成プログラムも、医療関連を中心に展開した。一連の施策を紹介するホームページも、あわせて開設した。

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