神戸市、東京都・大阪府への往来避ける呼びかけ 学校再開6日に判断

20200403記者会見

 神戸市は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ目的で、「感染拡大警戒地域」とされている東京都と大阪府との間で、不要不急の往来を避けるよう呼びかける。3日午後に開いた「新型コロナウイルス感染症対策本部員会議」で方針を決め、本部長の久元喜造神戸市長が記者会見して発表した(写真)。人の集まる場所や、カラオケやライブハウスなど大声で歌う場所、バーやナイトクラブなど接客を伴う飲食店への出入りを控えることも住民に求めた。

 新学期からの小中学校、高校などの再開は週明け6日に改めて判断する。神戸市立の学校については、授業を再開するための準備を進めるが、一斉休校を継続するかは政府の動向や、神戸市周辺の地域での感染拡大の動向などを、なお見極めたい考えだ。

 神戸市が主催する行事なども、不要不急のものは5月31日まで開催を延期・中止する方針だ。この間は屋内に50人以上が集まる会議や集会も開催しない。一方、市立図書館、博物館、美術館は、感染防止策を徹底しながら開館を継続する。

 政府の専門家会議が示した3分類(1)感染拡大警戒地域(2)感染確認地域(3)感染未確認地域--に基づくと、神戸市は(2)感染確認地域に該当すると判断した。同分類では、直近1週間と前週の感染者数を比較して判断することになっている。

 記者会見には久元市長に加え、神戸市立医療センター中央市民病院の木原康樹院長と、神戸市医師会の置塩隆会長も同席。神戸市内の医療機関の状況などについて説明した。

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