三ツ星ベルトが急反落、再び安値圏に 国内自動車全8社が工場一時休止で連想

20191231神戸株ワッペン

 2日の東京株式市場では三ツ星ベルト(5192)が急反落。終値は前日比113円(9.04%)安の1137円と、きつい下げになった。同社株は3月17日に年初来安値の1104円を付けた後、いったん戻りをを試したが、再び安値圏に押し戻された。SUBARU(7270)が前日、国内工場の一時停止を含めた大規模な生産調整を発表。これで国内自動車メーカー8社すべてが国内生産の一部か全部を一時的に休止するとことになった。このため自動車部品のメーカーである三ツ星ベルトも影響を受けるとの連想がはたらいたという。

 同社はタイミングベルトなど自動車用のベルトなどを製造。自動変速機向けなど新製品の開発にも力を入れている。ただ、現時点での情勢は「当初の計画を下回って推移しているが、生産調整を実施するほどではない」(経営企画室)という。同社は農業機械向けやファクトリーオートメーション向けといった、一般産業用のベルトも生産していることもあり、いまのところ自動車各社の生産調整による収益への影響は大きくないようだ。

 自動車用のゴム製品ではフコク(5186)やニッタ(5186)も安い。


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