ワールドが4日続落、上場来安値に接近 3月の百貨店売上高が大幅減で

20191231神戸株ワッペン

 2日の東京株式市場ではアパレル大手のワールド(3612)が4日続落した。終値は前日比106円(7.29%)安の1349円だった。一時は1337円まで下げ、2018年12月25日に付けた上場来安値の1290円に接近した。前日に百貨店大手が発表した3月の月次動向では、売上高が前年同月に比べ半減といった店舗も目立ち、婦人服を中心とした衣料品の苦戦が改めて意識された。

 コートなど重衣料を販売する冬場は本来ならば書き入れどきだったが、今シーズンは暖冬の影響で厳しい状況だった。気温の高低に左右されにくい生活雑貨などが下支えしていたが、新型コロナウイルスの感染防止で外出を自粛する影響を受けた可能性が高い。同社は毎月第3営業日に月次動向を発表していることから、3日に3月分の発表を控えて先回り的に同社株を売る動きもあったようだ。

 アパレル大手ではオンワード(8016)、三陽商会(8011)も大幅に下落した。

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