三宮再開発 経済効果の予測値5月下旬にも公表へ 第4回検討委を開催

20200330経済効果検討委

 神戸市は30日、三宮再開発による経済効果の予測値算出に向け、有識者による検討委員会の第4回会合を開催した(写真)。昨年9月、11月、今年1月に続いて開催した会合だ。神戸市によると、検討委員会を通じた有識者からの聞き取りは今回で終え、今後は5月下旬の公表をめざし予測値の算出作業に入る。

 前回同様、会議の内容には「神戸市が独自に想定した民間事業者の事業に関する予想」が含まれるとして会合の冒頭以外は非公開とした。ただ関係者によると今回は、神戸市が提示した経済効果の算出方法の案について議論したもよう。今回会合で経済効果の算出手法をおおむね確定したとみられる。

 神戸市は2030年までに、三宮交差点から半径500メートルで約700億円規模の公共事業を実施。これに神戸阪急ビルやJR三ノ宮駅ビルなど民間の事業が加わり、三宮再開発の事業全体を構成する。これによる2030年と2050年の経済効果を予測する。あわせて報告書を作成するかなど、公表に向けた調整も進める。


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