FDAの神戸〜青森便が新規就航 「非常に厳しいタイミングも記憶残る日に」

20200329セレモニー

 地域航空会社のフジドリームエアラインズ(FDA、静岡市清水区)は29日、神戸〜青森便を新規就航した。神戸発の1番機は午前11時45分に、定刻通り神戸空港を離陸した。FDAは搭乗開始前に新規就航を記念した式典を開催。桑野洋一郎・関西地区統括部長(神戸空港支店長、写真)は「新型コロナウイルスの影響が全世界に拡大している、非常に厳しいタイミングでの船出だが、記憶に残る3月29日になりそうだ」とあいさつし、影響収束後の巻き返しへの期待を込めた。

 FDAの神戸発着の路線としては松本、出雲、高知に続く4路線目になる。FDAは神戸を名古屋(小牧)、静岡に次ぐ第3の拠点と位置付け、2019年10月27に新規就航した。青森便は1日に1往復を運航。神戸空港としても青森空港との間を結ぶ便の開設は初めてで、これまで大阪国際(伊丹)空港からの全日空便などが主力だった青森県と近畿地方との交通の利便性が高まる。

 神戸発の初便は機体を銀色に塗装したFDAの10号機で運航。かつて青森県とネーミングライツ契約を結び、同県産のコメに由来する「青天の霹靂(へきれき)」号として運航した経験がある青森県に縁のある機体だ。座席数は84席。発売当初は満席の予約だった。新型コロナの影響でのちにキャンセルが出たが、7割弱の座席を埋めて出発したもよう。同社によると足元の予約状況は新型コロナの影響が出る中でも、「神戸〜青森便は健闘している」(広報担当者)という。

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