兵庫県の工場立地件数、全国6位の48件 うち神戸14件・19年

20200328兵庫県工場立地件数

 兵庫県は27日、2018年の県内工場立地件数は前年比8件減の48件だったと発表した。56件で5位だった昨年から順位を1つ下げた。業種別では金属製品製造業が9件と最も多く、次いで職労品製造業、輸送用機械器具製造業がそれぞれ6件ずつ。16業種にわたる立地があったという。地域別では神戸地域への立地が14件と最も多かった。

 工場の新増設を目的に、1000平方メートル以上の土地を取得した(借地を含む)件数を集計。経済産業省が同日発表した工場立地動向調査(速報)をもとに、兵庫県が同県の情勢をまとめた。

 神戸地域での立地は18年に比べて1件減少した。神戸以外で多かったのは中播磨、西播磨がそれぞれ8件ずつで、そろって前の年よりも増えた。瀬戸内海の沿岸地域に工場立地が集まる傾向は続いた。

 産業団地への立地件数は20件と兵庫県全体の半分以下にとどまった。ただ神戸地域に立地した14件はすべてが産業団地。神戸テクノ・ロジスティックパーク(神戸市西区)が8件、ポートアイランド2期(神戸市中央区)が5件と目立った。このほか神戸サイエンスパーク(神戸市西区)が1件だった。

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