ケイスリーが1億9000万円をVCから調達 神戸の起業家育成プログラムに参加

 神戸市は27日、公衆衛生に関する公的通知を自動化するクラウドサービス「BetterMe」を開発するスタートアップ企業のケイスリー(東京都渋谷区)が1億9000万円を調達したと発表した。ケイスリーは、神戸市と米有力ベンチャーキャピタルの500スタートアップス(カリフォルニア州)が共同で展開する起業家育成プログラム「500 Kobe Accelerator(500神戸アクセラレーター)」の参加企業だ。ヘルステック(健康技術)をキーワードに開催した2019年に参加した。

 ケイスリーは26日付で、モバイル・インターネットキャピタル(東京都千代田区)が運営する投資ファンドに対して第三者割当増資を実施。同ファンドが1億9000万円全額を引き受けた。調達した資金で、「アクセラレーター」に参加して具体化した行政向けサービス「BetterMe」の開発を加速する。行政のビッグデータ解析、情報セキュリティ対策にに強いエンジニアなどを採用する計画だ。

 今回の資金調達を受けてケイスリーは、今年中に西日本の拠点として神戸市内での拠点開設を計画。西日本の自治体向けにヘルスケア領域での課題解決に積極的に取り組みたい考えだ。

 出資したモバイル・インターネットキャピタルは1999年設立のIT分野に特化したベンチャーキャピタル。HEROZ、アジャイルメディア・ネットワーク、ショーケース・ティービーなど23社をIPO(新規株式公開)させた実績を持つという。

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