アシックス株が急伸、ストップ高 東京での五輪開催を維持する正式決定で

20191231神戸株ワッペン

 25日の東京株式市場ではアシックス(7936)が急伸。終値は制限値幅の上限(ストップ高)である前日比150円(17.48%)高の1008円だった。前場には売買が成立する場面もあったが、後場はストップ高水準の買い気配で推移した。大引けでは38万6400株の売買が成立し、119万9900株(指し値22万9300株、成り行き97万600株)の買い注文を残した。国際オリンピック委員会(IOC)が今夏に予定されていた東京五輪を延期し、東京での開催を正式に決めたのを好感した。

 アシックスは東京五輪・パラリンピックの上位スポンサーであるゴールドパートナー。日本で五輪が開催されることでアシックスは、世界市場に対する存在感を示せると見られていただけに、新型コロナウイルスの影響でロンドンなどに開催地が変更されることへの警戒感が強かった。今週に入って開催地が変更される可能性が後退し、相場全体の上昇もあってアシックス株にも買いが入っていたが、IOCが時期を変更して東京で開催するのを正式に決めたことで同社株への買いが加速したとみられる。

 25日大引け後にはアシックスの広田康人社長COOが、日程が変更になっても東京五輪・パラリンピックのゴールドパートナーを継続する意向を示したコメントを発表した。

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