兵庫県の20年度、公募債1700億円を単独発行へ 5銘柄の主幹事を指名

20200319兵庫県発行計画

 兵庫県は2020年度に公募地方債2300億円を発行する計画だ。このうち共同地方債を除く1700億円を単独で発行する。年限は5年債が300億円、10年債が500億円、超長期債が900億円を予定。19年度に続いて発行する全銘柄を主幹事方式で発行条件を決定している。19日までに4月以降に発行する5銘柄について主幹事を指名した。

 兵庫県は19年度に公募債で初めて主幹事方式を導入。18年度までは入札方式を採用していた。19年4〜6月期に試験的に導入したところ、発行利回り(価格)の透明性などの観点から投資家から評価を得たことで、その後もすべて主幹事方式に切り替えて発行した。主幹事は起債ごとに指名する方針だ。

 市場金利が低水準のため、住民参加型の「兵庫県民債」「兵庫のじぎく債」は引き続き発行を休止する。今後発行を予定する公募地方債の主幹事は以下の通り。

▽5年債
・主幹事=野村証券(事務)、大和証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券
・発行額=100億円程度
・起債の時期=最速4月

▽10年債
・主幹事=大和証券(事務)、SMBC日興証券、みずほ証券
・発行額=100億円程度
・起債の時期=最速4月 

▽20年債
・主幹事=SMBC日興証券(事務)、みずほ証券、岡三証券
・発行額=100億円程度
・起債の時期=4〜6月期

▽20年債(定時償還債)
・主幹事=大和証券(事務)、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、東海東京証券
・発行額=100億円程度
・起債の時期=4〜6月期

▽30年債(定時償還債)
・主幹事=東海東京証券(事務)、野村証券、みずほ証券
・発行額=100億円程度
・起債の時期=4〜6月期

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