神栄、アパレル小売りなど撤退費用4億4100万円に 約1億円の特損減額要因

 神栄は19日、アパレル小売り事業と、靴下などを製造・卸売りするレッグウエア事業からの撤退費用が4億4100万円になったと発表した。在庫処分が順調に進んだことで、従来想定よりも費用を抑えられたという。神栄は2020年4〜9月期決算に事業撤退に伴う特別損失として5億4400万円を計上していた。20年3月期の通期決算で1億円強の特別損失の減額要因が発生した計算になる。

 子会社の神栄ライフテックは、アパレル卸事業とテキスタイル事業を神栄に事業譲渡し、今年2月中にアパレル小売りなどからの撤退を完了。2月29日付で解散した。これを受けて、神栄ライフテックからの回収不能額も明らかになり、10億8900万円を債権放棄するという。もっとも債権放棄についてはほぼ見込み通りのうえ、連結決算では相殺されるため業績には影響しない。

 撤退費用額の減額を含め、2020年3月期の連結業績予想については、他の要因も勘案して現在精査中という。判明すれば速やかに開示するとしている。

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