2月の神戸市部マンション発売戸数82戸 前年比34.9%減

 不動産経済研究所(東京都新宿区)が17日に発表した2月の近畿圏マンション市場動向によると、神戸市部のマンション発売戸数は前年同月に比べ34.9%減の82戸だった。発売月内に契約にたどりついた戸数の割合を示す契約率は56.1%。マンション販売が好調であることの目安になる70%を3カ月連続で下回った。神戸市部の平均価格と1平方メートル当たりの分譲単価はそれぞれ3752万円、59.2万円だった。

 近畿圏全体のマンション発売戸数は1035戸と、前年同月に比べて19.2%減少した。即日完売物件は4物件14戸だったという。契約率は75.3%で、好不調の目安である70%を上回った。ただ、発売戸数は1993年(796戸)以来の低水準だったという。

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

カレンダー

02 | 2024/03 | 04
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

広告

★神戸経済ニュースからのお知らせ

広告