モロゾフが大幅続伸 今期減益・減配も高値から50%下落で値ごろ感

20191231神戸株ワッペン

 17日の東京株式市場ではモロゾフ(2217)が大幅に続伸した。終値は前日比125円(2.78%)高の4615円だった。取引開始直後は一時4140円まで下落したが、売り一巡後は下げ渋り、大引けにかけて上げ幅を拡大した。前日発表した2021年1月期の減配や2期連続の減益見通しを嫌気した売りが先行したが、徐々に買いが優勢になった。日経平均株価が底堅い展開で推移するなど相場全体の地合いが徐々に改善したのが支えになったほか、値ごろ感から見直し買いが入りやすかったとの指摘もある。

 同社は、新型コロナウイルスの感染拡大を防止する動きなどを受けて、21年1月期の単独税引き利益が前期比45%減の6億円になる見通し。ただ、西神工場(神戸市西区)の焼き菓子ライン再構築を今期まで実施し、減価償却費の増加などで減益は想定内とみられていた。一方、同社株は2017年12月5日に付けた上場来高値の8300円から、17日の前場に株価が初めて半値を下回った。このため、さすがに自律反発的な値動きになるとの見方も増えて、値ごろ感に着目した買いが増えたとの指摘もあった。

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