門川京都市長、新型コロナ対策「同時に文化的な取り組み大事」 自粛が「萎縮」に 

20200315門川京都市長

 京都市の門川大作市長(写真)は15日午後に兵庫県災害対策センター(神戸市中央区)で開いた関西広域連合の「新型コロナウイルス感染症対策本部会議」第1回終了後に記者会見した。門川氏は「感染防止のための自粛は大事だと思う」としたうえで、「しかし萎縮しきっている」と述べ、外出を控える動きがとりわけ観光業に与える影響に対する懸念を述べた。新型コロナの影響が長引くとなると「(感染防止の)健康と同時に、ストレスためない文化的な取り組みが大事」と強調した。

 一般に屋外は新型コロナウイルスへの感染リスクが低いこともあり、観光行事でも「風通しのいいところで、密集しないところで、また間隔を取るなどの工夫をした取り組みが大事だ」と指摘。「たとえば京都市では二条城で、夜間の桜のライトアップは予定通りやっていくことを決定している」と紹介し、過度な自粛によって経済への影響が長引くことへの警戒感をにじませた。

 門川市長は、歴代京都市長が和装する市議会以外の公式行事などでも、和服を着用して参加する姿が多く見られるが、この日の対策会議にはスーツにネクタイ姿で出席していた。

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