神戸製鋼、鋼製砂防堰堤の製造販売など売却 日鉄系などに

 神戸製鋼所は12日、鋼鉄製の骨組みで流木などをせき止める鋼製透過型砂防堰堤の製造販売や関連事業などを、事業ごとに2社へ売却すると発表した。これまでは同社のエンジニアリング事業部門が手がけていた同事業について、さらに成長させるには実績のある会社に事業譲渡するのが適切と判断した。事業譲渡は4月1日付で実施する。

 具体的には鋼製透過型砂防堰堤事業と、これに付帯する砂防構造物事業は、日本製鉄の全額出資子会社である日鉄建材に売却。加えて、緩やかな曲線の護岸で「波返し」するフレア護岸事業は、コンクリート2次製品のケイコン(京都市伏見区)に売却する。3月31日までに契約が成立した案件までは神戸製鋼が、4月1日以降の契約成立分は売却先の各社が納入責任を負う。

 事業の規模や売却額などは明らかにしていない。ただ神戸製鋼によると、神戸製鋼全体の収益への影響は軽微としている。

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