神戸電鉄など、最終登校日を基準に定期券を払い戻し 新型コロナで一斉休校

20200303神戸電鉄

 神戸電鉄は3日、同日から神戸市の小中学校、高校、特別支援学校などが新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ目的の一斉休校に入ったのを受けて、定期券の払い戻しで特別な措置を実施すると発表した。通常は定期券の利用者が払い戻しを申請した日を基準に払い戻すが、申し出れば2月28日以降の最終登校日を定期券の最終使用日とみなして払い戻し額を算出する。(写真は神戸電鉄粟生線木幡駅=資料)

 休校になった小中学校、高校および相当する学校(特別支援学校や専修学校の高等課程など)の通学定期券が対象だ。定期券の払い戻しのために、定期券売り場まで急いで出向く必要がなくなる公算だ。神戸電鉄では定期券の残りが1カ月以上あれば、月単位で払い戻しに応じている。最終登校日から定期券の使用期限まで1カ月以上あれば、払い戻しに出向いた日に関わらず1カ月分の払い戻しに応じることになる。

 払い戻しの際には健康保険証など、本人確認ができる公的証明と学生証などが必要だ。ただ定期券売り場に向かうために定期券を使ってしまうと、最終登校日を最終使用日とは認めない。電車に乗って定期券売り場に行く必要があれば、各駅の券売機で「定期券購入乗車証」を購入して乗車する。大学生や通勤定期券などは通常通りの取り扱いになる。

 山陽電鉄、神戸新交通、阪急電鉄、神戸市営地下鉄なども同様に、最終登校日を最終使用日と認定して定期券の払い戻しに応じる特例の措置を発表した。今回の特例については近隣の鉄道会社で調整して決めた。特に行政などからの要請はなかったとしている。

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