住友ゴム、宮崎工場のべ500万時間の無災害記録 「安全おやじ」が活躍

20200303住友ゴム宮崎工場

 住友ゴム工業は自動車用タイヤを製造する宮崎工場(宮崎県都城市、写真=住友ゴム提供)で、従業員数約1500人による、のべ500万時間に休業災害が発生しなかった「無災害記録」を達成したと発表した。都城基準監督署は同工場に「第1種無災害記録証」を授与した。のべ500万時間は2018年5月22日〜19年12月31日の期間で達成。不休災害も含めた完全無災害を実現し、現在も記録を更新中という。

 同工場では工場長が各部署ごとに1人ずつ、合計6人の安全管理の担当者、通称「安全おやじ」を任命。安全おやじが中心になって、職場の安全教育や、危険リスクを排除する職場の改善を徹底。過去の災害もしっかりと分析したうえで再発を防止し、月単位で安全管理の目標を立て、着実に無災害を積み重ねたのが無災害記録につながった。

 安全おやじは、こわいものを「地震、雷、家事、おやじ」と例えたことなどから、安全を守るよう同僚を厳しく見張る存在として、同工場で定着した呼び名になったという。同社によると2月28日に開催した無災害記録の伝達式で、都城労働基準監督署の新盛末弘署長は「引き続き地域のリーダーとしてお手本となる活動をお願いしたい」と話した。

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