石光商事、東京・横浜のコーヒー製造会社を子会社化 持ち分法適用から

 石光商事は28日、持ち分法適用会社でレギュラーコーヒーを製造する東京アライドコーヒーロースターズ(横浜市港北区)を子会社化すると発表した。石光商事はアライド社の株式44.9%を保有する筆頭株主。これを子会社化して、石光商事のグループ会社との相乗効果を引き出すのがねらい。主力の出荷先である缶コーヒー市場が伸び悩む中、効率的な業務運営で競争力を高める。

 3月27日に開くアライド社の株主総会で、取締役5人のうち過半数の3人を石光商事出身で占める。これれで実質支配基準を適用して子会社になる。さらに4月に入ってアライド社の役員から株式を買い取って、アライド社への出資比率を50.2%に高める。議決権でも過半数を握る見込みが立っているという。株式の取得額は非開示とした。

 アライド社は東京都大田区と横浜市都筑区に工場を持つ。2019年12月期の売上高は前の期比11%減の80億円、営業損益は8400万円の赤字(前の期は6200万円の黒字)を計上していた。大株主は石光商事のほか丸紅が株式の23.8%を保有する。今回の子会社化による業績への影響は「精査中」としている。

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