住友ゴム株が5日ぶり反発 今期の大幅増益期待で、海外収益が焦点か

20191231神戸株ワッペン

 14日の東京株式市場で住友ゴム(5110)が5営業日ぶりに反発した。終値は前日比27円(2.25%)高の1229円だった。前日大引け後に2019年12月期の連結決算を発表。同時に示した20年12月期の業績予想では、純利益(国際会計基準)が前期比2.9倍の355億円になる見通し。大幅な増益予想を受けて収益改善を期待した買いが優勢になった。

 もっとも大幅増益は、前期に海外の向上など固定資産の減損損失を、合計182億円計上した反動が大きい。今期予想では売上高が9100億円と過去最高を更新するのに対し、純利益は18年12月期(362億円)の売上高が8942億円だったころを下回る。今後は海外の生産効率改善などが焦点になるのと同時に、今期予想に織り込まなかった新型コロナウイルスの影響にも関心が向かいそうだ。

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