トレーディアの4〜12月期、純利益57%減 人手不足で外注費が増加

20200212トレーディア決算

 港湾運送のトレーディアが12日に発表した2019年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比57%減の6900万円だった。貨物の取扱量が減って売上高がわずかながら減少したうえ、人手不足で外注費が増加。採算が悪化して輸出部門では損失を計上した。前年同期に特別利益として計上した受取補償金の4500万円もなくなった。

 売上高は1%減の112億円、営業利益は59%減の4900万円になった。事業分野(セグメント)別の損益は、食料品と機械機器製品が減少した輸出部門が3600万円の赤字(前年同期は6400万円の黒字)。雑貨が増えた半面、繊維製品が減少した輸入部門は損益トントン(前年同期は4200万円の赤字)。海外での収益を示す国際部門は利益が43%減の3100万円。船内荷役や倉庫業などの「その他」の事業は利益が18%増の5300万円だった。
 
 20年3月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は前期比33%減の1億1400万円の見込む。19年12月までの進捗率は61%になった。

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