トーホー、20年1月期の売上高6.2%増 業務用食品卸のM&Aで増収

 トーホーは11日、20年1月期の全店全業態の売上高が前の期に比べ6.2%増加したと発表した。主力の主力の業務用食品卸売り(DTB)が9.5%増と大幅に伸び、引き続き売上高全体をけん引した。19年3月に買収したトーホーフーズHKや関東食品が寄与し、M&A(合併・買収)が売上高を押し上げた。店舗「A-プライス」などを展開するキャッシュアンドキャリー(業務用食品現金卸売り、C&C)事業は既存店が好調ながら、店舗数の減少で売上高を減らしたことなどを吸収した。

 食品スーパーは、年間を通じて既存店売上高が前年同月を下回るなど苦戦。昨年3月に六甲アイランド店が開店したことで36店舗に増えたが、通期の全店売上高は前の期に比べて5.2%下回った。建設関連子会社などを含むフードソリューション事業は11.3%増だった。

 同時に示した20年1月単月の売上高動向は、全店全業態で前年同月比10.5%増だった。DTBが11.7%増、C&Cが3.3%増と伸びたのが寄与した。食品スーパーが10.8%減と落ち込んだのを補った。建設子会社で工事の完成が重なったフードソリューションは42.4%増だった。既存店ベースでは、C&Cが3.4%増、食品スーパーが11.8%減だった。

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