カルビー、ポテトチップスで「いかなごのくぎ煮」の味わい 近畿限定で発売

20200209いかなごくぎ煮味

 カルビーは17日に、神戸市などを中心とした兵庫県の郷土料理である、いかなごのくぎ煮の味をポテトチップスで楽しめる「ポテトチップスいかなごのくぎ煮味」を近畿地方の2府4県(大阪、京都、滋賀、兵庫、奈良、和歌山)限定で発売する。47都道府県の地元ならではの味を開発する「❤︎JPN(ラブジャパン)」プロジェクトの一環だ。しょう油と砂糖の甘辛い煮物の味に、アクセントとして生姜(しょうが)の味を加えた。

 いかなごのくぎ煮は、いかなごの稚魚である新子(シンコ)をしょう油と砂糖で煮しめたもので、神戸市から東播磨地区、淡路島などの瀬戸内海沿岸の郷土料理だ。実際のいかなごのくぎ煮をパウダー状にして、ポテトチップスと和えた。かねてリクエストが多かった味というが、兵庫県産の新子は調達するタイミングが、漁を解禁する春先の年1回しかない。漁獲量の減少もあって原料調達には苦労もあったが、今回は「満を持しての発売」という。味の調整やパッケージデザインには兵庫県の農政環境部の職員らにアドバイスを受けた。 

 ラブジャパン・プロジェクトは2017年度から始まり、今年で3年目。毎年、47都道府県の味を開発している。兵庫県の味としては17年度の「ぼっかけ味」、18年度の「加古川かつめし味」に続く。パッケージには、いかなごのくぎ煮の食べ方として地元で定着している、ご飯の上に乗せた写真を配置した。パッケージ裏面では、21年に兵庫県で開催する「第41回全国豊かな海づくり大会」の紹介文も掲載した。

 内容量は55グラム。2府4県のスーパーやコンビニエンスストアなどのほか、東京駅店(東京都千代田区)や海老名SA店(神奈川県海老名市)など全国13店舗あるカルビーのアンテナショップでも3月下旬まで販売する。価格はオープンだが、コンビニでは税込み130円前後になるとみられる。神戸ハーバーランドumie店(神戸市中央区)には、今回のいかなごのくぎ煮味など近畿地方の味も含めた全国の味がそろう予定だ。

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