山陽電の4〜12月期、純利益15%増 コスト削減進み通期上方修正

20200206山陽電決算修正

 山陽電鉄が6日発表した2019年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比15%増の24億円になった。前年同期に比べて販売した分譲住宅の戸数が少なかったことなどで減収になった。だが、12月1日から「須磨浦山上遊園」(神戸市須磨区)を直営にするなど、運輸業でのコスト削減が寄与した。

 売上高に当たる営業収益は2%減の370億円、営業利益は12%増の35億円になった。主力の運輸業では、バス事業とタクシー事業が減収になったが、鉄道事業は沿線企業の雇用増や夏場の「忍たま乱太郎」このコラボレーション企画などPRが奏功して、定期運賃、定期外運賃ともに好調で採算改善。流通業もコンビニエンスストアが好調だった。

 20年3月期の連結業績予想は、純利益が前期比31%増の29億円になる見通しに改めた。従来予想である25億円から上方修正した。足元のコスト削減が進んでいることなどを反映した。営業収益は微減の514億円、営業利益は19%増の43億円を見込む。従来予想は513億円、38億円だった。

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