神戸製鋼にサイバー攻撃か 不正アクセス、防衛情報の流出なし確認 

 防衛省は6日、神戸製鋼所と航空測量大手のパスコが不正アクセスを受けていたと発表した。防衛関連情報を狙ったサイバー攻撃の可能性があったが、流出した可能性がある情報に、防衛省が指定した秘密情報は含まれていなかったのが確認できたという。足元で防衛関連情報を狙ったとみられる不正アクセスについて発表したのは三菱電機、NECに次いで4社になった。

 神戸製鋼は潜水艦の装備品を製造している。神戸製鋼によると、同社は2016年8月に不正アクセスの疑いがあることを認識し、対策強化に着手した。対策を進めていた17年6月、再び不正アクセスの疑いを確認した。防衛省は17年10月に秘密情報が流出しなかったことを確認していた。防衛省から、これに関する被害や影響についても連絡を受けていないとしている。

 防衛省との契約では、防衛省が指定した秘密情報などを取り扱う際に、外部とは切断されたシステムで取り扱うなどの情報流出対策を義務付けている。こうした対策について、防衛省も定期的に検査などで各社の状況を確認しているという。

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