ワールド、1月の既存店売上高6.3%減 冬物セールで「緩慢な動き」

 ワールドが5日発表した1月の月次動向は、国内既存店舗の小売売上高が前年同月6.3%減だった。消費税率が引き上げられた2019年10月から4カ月連続で前年同月を下回った。月間を通じて気温が高めに推移したことから、コートやジャケットなど冬物のセールが「緩慢な動き」だったという。特に、初売りなど月初の出足の厳しさが1月の売上高全体に響いた。月後半にはニットプルオーバーやブラウスなどの春物軽衣料が順調に立ち上がったが、補いきれなかった。

 ブランド別でみると、ミドルアッパーの「インディヴィ」などが好調だったという。このほかラグビーの神戸製鋼などが公式スーツとして採用した「アンビルトタケオキクチ」、気温の高低に左右されにくい生活雑貨の「ワンズ」や、ジュエリーの「ココシュニック」などが、いずれも好調だった。

 1月は新規出店がなく、19店舗を撤退。このため月末時点の国内小売り店舗数は2475店舗になった。ネット通販は前年同月8.7%増。出退店やネット通販も含んだ国内の小売売上高は2.4%減になった。

▽関連記事
関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

神戸経済ニュース

Author:神戸経済ニュース
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告