神戸電鉄の4〜12月期、純利益1%減 流通業2店舗増で増収に寄与

20200203神戸電鉄決算

 神戸電鉄が3日に発表した2019年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比1%減の14億円だった。売上高に当たる営業収益、営業利益がともに前年同期に比べて1%以下の増加で推移するなか、前年同期に営業外収益として計上した受取保険金がなくなった。一方で災害に伴う特別損失の計上もなかった。

 営業収益は微増の174億円営業利益は1%増の22億円になった。前期に発生した豪雨災害による列車運休などの反動増で運輸業での営業収益が増加。流通業では19年4月から営業を開始したケンタッキーフライドチキン武庫之荘駅前店(尼崎市)、阪急茨木店(大阪府茨木市)の2店舗も順調で、営業収益に寄与した。一方、不動産業で前年同期はまとまった土地の売却があった反動減があり、営業収益、営業利益ともに前年同期を小幅に上回るにとどまった。

 2020年3月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は前期比7%増の13億円を見込む。12月までに同水準を上回っているが、1〜3月は修繕費など費用の計上が集中する季節要因もあるため、業績予想の修正は現時点で必要ないとしている。

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