大丸神戸店、1月の売上高8.0%減 暖冬で婦人服など苦戦・化粧品は好調

 J・フロントリテイリングが3日発表した傘下百貨店の1月の売上高動向では、大丸神戸店(神戸市中央区)が前年同月比で8.0%減と、4カ月連続で前年同月を下回った。記録的な暖冬を受けて、コートなどの重衣料や防寒具などが伸びず、婦人服や婦人雑貨が苦戦した。紳士服も前年同期を大幅に下回ったという。半面、昨年売り場を拡張した化粧品や、美術・呉服・宝飾などは好調で前年同月を上回った。高級ブランド品は横ばい。

 月末にかけては、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた影響も出たという。中国で春節(旧正月)の連休期間(1月24〜30日)は、昨年の連休期間(2月4〜10日)と比べて、「大丸松坂屋百貨店の全体で免税売上高が約5%減少した」(広報担当者)という。

 大丸神戸店では、昨年3月から周辺店舗のテナントを順次賃貸借契約に変更し、売上高を不動産事業に移管している。不動産事業への移管分を含めると、大丸神戸店の1月の売上高は前年同月比9.0%減だった。

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