アシックス、少ないエネルギーで走れるシューズの軽量版 7日発売
- 2020/02/03
- 00:13
アシックスは、より少ない力でより長く走ることを目指したランニングシューズのシリーズで、軽量タイプの「EVORIDE」(エボライド、写真=アシックス提供)を7日に発売する。甲被と靴底の間に使う中間のクッション材には、クッション性と反発性を両立させた独自開発の軽量クッション材「フライトフォームプロペル」を投入するなどで、靴全体を軽量化した。(写真はアシックス提供)
エネルギー消費を抑えながら効率的に足を前に運ぶランニングシューズとして昨年2月に発売した「METARIDE(メタライド)」と同様に、靴底前部をカーブさせる「GUIDESOLE(ガイドソール)」を採用。走行中の足首部の屈曲を抑えることで、走行時のエネルギー消費を抑える仕組みは引き継いだ。そのうえで靴の重さ片足で約255グラム(27センチ)と、メタライドの約315グラム(同)から約2割も軽くした。軽量化によって日ごろのトレーニングにかかる足の負担を軽減することなどをねらった。
カラーは男性向けがグレー系、ホワイト、ブルー系をそれぞれ基調にした3種類、女性向けがグレー系、ホワイト、ピンク系をそれぞれ基調にした3種類。サイズは男性用が25.5〜29.0センチメートルの0.5センチ刻みと、30.0、31.0、32.0センチを設定。女性用は22.5〜26.5センチの0.5センチ刻みとした。アシックスの直営店各店と公式通販サイト、全国のスポーツ用品店などで販売する。価格は税別で1万円。
▽関連記事
- 関連記事
-
- 神戸阪急、1月の売上高は食品けん引で「想定上回る」 (2020/02/03)
- シスメックス、スウェーデンのスタートアップに25%出資 約12億円 (2020/02/03)
- アシックス、少ないエネルギーで走れるシューズの軽量版 7日発売 (2020/02/03)
- ヴィッセル神戸の「初タイトル」祝うセレモニー 2月4日午後にハーバーランドで (2020/01/30)
- アシックスとカシオ、ランナー向けスマートウオッチなど開発 2月の見本市で公開 (2020/01/30)
広告
chevron_left
シスメックス、スウェーデンのスタートアップに25%出資 約12億円 home
久元神戸市長、人口減少社会「どうすれば前向きにとらえられるかが大事」
chevron_right